2011年3月29日火曜日

3月議会終了



24日は小学校の卒業式。ちょうど20年前に同じ学び舎から卒業した私も、当時を想いながら、卒業した後輩たちは新たなステージでも羽ばたいてほしいと旅立ちを祝いました。
11日は中学校の卒業式にも招待され、感動的な式であり、旅立ちを祝いましたが、その午後に東北沖で地震津波が発生しました。それに重ね原発事故も連動し、多くの方が避難生活を余儀なくされています。救援物資や募金など支援の輪を広げなければと思っております。
 
25日の議会最終日は、21件の条例制定・改正や一般会計含む13件の23年度当初予算案、さらに最終日に提案された東日本大震災支援に関する補正予算1件が追加されました。これは阪神淡路大震災の際、旧5町が全国の皆様より支援をうけ、今回は淡路市となりましたが支援するという主旨で1000万円の義援金などに充てるものです。また、市長の専決処分事項をより広げる条例改正が議員発議され、討論・採決しました。

 日本共産党は、駐車場有料化に関する議案や企業誘致促進条例改正や一般会計など、9件には反対し、今回提案の補正予算など含め残りの25件は賛成しました。
 
3月議会ではこれまでに他の補正予算等も採決議決しています。詳細は、後日ブログや報告ビラで皆様にお知らせさせていただきます。
市議会としては、すべての案件が可決となっております。

2011年3月20日日曜日

被災者支援にむけて

東日本大地震、津波から1週以上経ちました。自然の脅威に対しては人間はなす術がないことを再認識させられた甚大な震災です。
被害にあった方、非難を余儀なくされた方、本当に心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復旧と生活再建を心よりお祈り申し上げます。
16年前の阪神淡路大震災で私たちも被害をうけ、皆様にはげまされました。
全世界が日本の惨状を心配してくれてもいます。
私たち日本共産党も募金活動や救援物資支援を各支部で頑張っております。1人1人の力は小さいかも知れませんが、団結すれば大きな力となります。引き続き支援の輪を広げてください。政治や私たちができる事は、たくさんあります。

淡路市議会も義援金を送っております。三月議会も最終版を迎えており、予算審議も四日目を22日(予備日)に控えています。23日は、総括質疑、25日が最終日です。