2011年2月23日水曜日

ネットパワー


ニュージーランドの地震の被害や不明者の安否が気になります。ニュースではもろくも崩れた大聖堂。写真は以前のものですが、CHCHの人は、平穏なひと時から一瞬で悲惨な光景へと変わってしまったわけです。不明者の早急な救助を願うのと同時に、被災者には心よりお見舞い申し上げます。
ネット等ワールドワイドに情報網が整備されていても、災害では機能しなかったり、被災していては発信できないこともあります。日本人でも被害にあわれておられます。家族等は、ほんとに正確な情報が気になります。
 その意味では、SNSやメールでの安否確認したとの報道もあり、技術進歩が世界に情報発信し、つながっていることを実感しています。
 さて、山口県の上関原発をめぐっての生中継で現実がみれます。http://www.ustream.tv/channel/7222191地元住民の声が聞こえます。

Live video by Ustream

2011年2月21日月曜日

庁内放送

今日は臨時議会続いて全員協議会でした。全協中お昼休みにかかったころですから12時過ぎでしょうか、大きな音量で音楽が委員会室にも漏れ聞こえ、「何事か!?」とおもったのは私だけだったのでしょうか。
のちに職員に聞けば、がん撲滅チャリティキャンペーンのカラオケソング?(ジャンルは私見では、演歌風歌謡曲みたいな表現となります)とかみたいでした。ので、総務部長にいつから始まったのか?や、どのような基準で曲をリクエストできるのか(市民も依頼すればできるのか)?と尋ねると、今日初めて流れた。自身も知らなかった。公共性・公益的のあるキャンペーンで市長判断では?とのことであった。以前増田岡田さんの曲も流れたことがあるらしい。
今後いろんな団体から撲滅キャンペーン等の曲流してほしいの依頼があったら、どの基準で判断するのでしょうか(どこまでが公益、公共と呼べるのかや、合致してもパンクやヒップホップもありなのか)。
その辺の基準を明らかにしてほしいものです。いくらトップの判断としても、庁内放送の管理管轄の部長さんも知らずに流すシステムは問題でしょう。
たまたま訪れた市民の皆様もおられたことでしょうし、職員のみなさまも意見があるやもしれません。
皆様のご意見お聞かせ下さい。
いずれ、職員合同チャリティキャンペーンと題して庁舎でまさかこんなこと↓が行われることがあるんだろうかと考えてしまう…な出来事でした。


三月議会も間近となってきました。

2011年2月13日日曜日

風力発電の理想と現実

7日の月曜日は民生常任委員会で、住民から出ている請願(話し合いが完了するまで建設工事の一時中断など)もあり、風力発電建設予定地視察や実際稼働中の南あわじ市の施設見学がありました。私の所属する委員会ではないので、個人傍聴という形で現地に随行。(竹中議員も傍聴のため、二人で後を追いました)
 



現地では、実際風車が立った場合のイメージ図を確認しながら設置位置の確認。南あわじ市では同行担当部長の説明にもあったとおり、風もそれほど強くなく、私が以前訪れたときよりも回転も遅かったです。皆さんの砂利道での足音やしゃべり声が暗騒音となっていましたが、一斉に静かにすれば、音は確認できました。これが、静まり返った夜間寝ている時やさらに強風と考えると・・・・。さらに、風向き次第で、360度が風下となり、影の影響含め、定点のみの影響が常に続くものとはいえません。
委員会でもこの請願について、委員会でも環境省などの調査の推移を見なるべきや、いろんな諸問題があり慎重にという意見も出、その日の採決はせず12月の委員会審査に引き続き、継続審査となりました。委員会独自で研究調査を深めていくんだなと感想を持ちました。

本日は、前回ブログで紹介した講演会でした。講師の武田先生も初めはエコエネルギーである風力発電と聞いた時、賛成の立場(計画に出資しようとしていた)であったが、知れば知るほど反対の考えになり、歯科医のお仕事の合間に、このような場で自ら調査報告活動にも貢献されています。日本だけでなく世界各地のバードストライクや影の影響、騒音の被害なども紹介いただきました。とりわけ日本も、風力発電ではCO2削減になっていないことや、補助金のからくりまで説明。風力発電のことを初めて聞かれた参加者のみなさまにも非常にわかりやすい内容だったと思います。




建設予定地近くに在住で、風車を考える会をつくって活動されている丸井氏や、南あわじ市からも波戸氏により現状を話していただきました。
 最後の質疑の中では、活発な意見や質問がで、時間の関係上質問できなった方もあろうかと思いますが、中でも、今日の講演会での話しを、みなさんが広げて大きなうねりを起こしていくことが大事と発言されていたように、この事が今エジプトで起きているように声をあげることの意義だと感じました。

市民にやさしい淡路市政をつくる会は、今日の講演をうけ、引き続きしかるべきところにアクションしていくことを訴えて閉幕しました。

民生委員会所属の議員の方にも案内を出し、今日の講演会が一つの検討要素となればと思っていたのですが、参加がなく残念でした。多忙の中で、おそらく全員予定が付かなかったのでしょうか?撮影したDVDで講演内容をお貸しすることにしましょう。

2011年2月6日日曜日

淡路地区 新春のつどい



淡路市のみなさまには、本日朝刊のビラ折り込みでご存知と思いますが、来る13日日曜日2時より「風力発電の理想と現実」と題して北淡震災記念公園セミナーハウスにて講演会を行います。是非ご参加下さい。






本日は2時から洲本総合福祉会館にて新春の
つどいがありました。南あわじ市の蛭子議員
の開幕太鼓に始まりました。





国民の閉塞感を打破し、展望がもてる社会へ私たち淡路地区の議員が先頭に
市政、そして国政へとつなげていくよう、市民の声をしっかり届けるため頑張ります。




 堀内照文さんも、TPP、外交などの諸問題や日本共産党の役割と、この党を大きくするためにと訴えました。





最後は、ジャズバンドの演奏で閉めて頂きました。

お忙しい中、時間を割いてご参加頂きました皆様方、本日は本当にありがとうございました。

2011年2月3日木曜日

福祉とくらしいちばんの自治体に


日本共産党の新しいポスターを張り出しました。
市民が自治体のために何かをするのではなく、自治体が市民のくらしを守る防波堤となる!
これが本来の自治体の姿勢です。そのことを市民が一番敏感に感じていると思います。

 高すぎる国保税も、国の国保会計への国庫負担率を1984年時の50%から24%にまで減らしてきたことが大きな要因です。高すぎて払えない国保税(料)といわれるなか、全国の市町村が国保会計に約3700億円の税金を繰り入れをしている現状です。政府は、国保料の値上げや滞納回収強化で赤字解消に努めるように通達を出しておりますが、民主党が野党時代に公約していた国庫負担を9000億に増額するをしっかり守るよう、私たちも声をあげて住みよい自治体にしていきたい。

本日、赤旗日曜版配達中に、久しぶりに出会った子育てママさん。お子さんが大きくなっておりました。子どもの成長もですが、月日が経つのが早いものです。time flies.

夜は、日頃からスポーツ活動に励んでいるサッカーチームのみなさんの練習(体育館でのフットサル)に参加させていただき、汗を流しました。