2010年5月28日金曜日

strength

普天間の基地移設問題ですが、沖縄県民の期待を裏切って日米合意をする鳩山政権。
 依然としてこれまでの政権と同じように、アメリカいいなりの政治が続くことが明らかとなりました。抑止力という呪縛にとらわれて現実問題として難しいというのは、現実の沖縄県民の声をなんと考えているのか。
この沖縄県民の声を現実問題として、政治に外交に反映させるのが政府の仕事。
国民が期待していることではないでしょうか。

NPT会議への要請や、ルース駐日大使との懇談で、立場は違えどきっぱりとアメリカに物をいえるのが共産党の強みです。
もちろん、派遣法の抜け穴許さず企業にだって物言います。法人税の穴埋めとなる消費税増税、こんな財界の思惑を進めることは、貧困と格差をさらに広げるばかりです。結果的に企業にとってもマイナスです。
これまでのアメリカ、財界いいなり政治を転換こそが、国民の暮らしが変わることになります。本日夕刻の街宣ではこのことを訴えました。

NYでは、NPT会議の最終日。現地時間では今、最終文書について議論されいるころだと思われます。委員会内容が充分に前進あるものになっていないという状況もあり、結果がきになるところです。

2010年5月23日日曜日

雨の日曜日

明日は議会2日目、総括質疑(他会派は質疑なし。日本共産党より田村いくお議員)と専決議案の承認と、3月議会より総務委員会で継続審議となっていた議案(サンシャインホールの第二、三駐車場をも有料にする案)も採決されます。
本日は、西日本を中心に雨。そんな中、サンシャインホールでは、山田洋次監督の「おとうと」が上映されると、先月配布された防災ラジオでもお知らせ(東浦地区だけ?)がありましたよね。本では、すでに読んでいたのですが、雨のイベント時のホール利用状況確認もできるし、行ってきました。
 懸念されるホール利用者と一般駐車される方のすみ分けは、どうなのか?当然、雨の中では、市の考えている利用者と一般駐車客を判別する利用券や領収書の提示は、見せる方、見る方(当面は、管理者が人的チェック)ともに手間です。。市のホールを利用するのにも、関所をもうけて、不正がないかの目を光らせるという光景。市民にはどう映るのでしょうか?
 さて、映画のほうは、本で読んだ内容のとおりでしたが、キャストと演技力がより監督の意図するものをうまく表現できていたので、感動しました。
 結婚式という1シーンから垣間見る家族観、自己責任でかたずけられている貧困が生み出す社会問題をとらえる一面とともに、何より、鶴瓶さん演ずる問題ばかり起こす弟・鉄郎を通じて、家族の絆を温かく表現していました。
みどりの家として出てきたホスピスは、東京に実在するホスピスがモデルだそうです。

2010年5月16日日曜日

6月議会がはじまります。

20日より6月議会がはじまります。

13日には議案もで、質問の用意などの一週間でした。
その他の出来事。

・民生常任委員会での管内視察
私立公立保育園(幼稚園も)とデイサービス施設
各施設の取り組みなど教えていただきました。ただ、
午後からの市内一回りの行程は時間的にもう少し余裕がいります。
一側面だけしか見ていないので、各保育園の保育内容を比較して判断するのは難です。

・訪米報告を作成など。




・閉会中の総務委員会傍聴
市営駐車場有料化にともなう、東浦BT周辺の条例改正などの総務関係で
サンシャインホールの第2,3の取り扱いです。いまだ疑問や質問が寄せられる
駐車場有料化。いろんな矛盾があるのに、今回採決となりました。賛成多数の委員会可決でした。産業建設委員会での関連2議案については月曜日に現地視察をする予定です。

・風力発電はエコといわれるけど、問題点も
風力発電稼働後に騒音、低周波等の健康被害など、今社会問題になりつつあります。
市内に予定されている現地視察と市民の声を聞きました。

2010年5月9日日曜日

帰国しました

無事に帰国いたしました。1日は、タイムススクエアに爆弾が仕掛けられたとニュースになっていたと思いますが、現地も騒然となっておりました。しかし、スピード解決となったみたいで、翌日5月2日の行進も無事できました。
 しかし、前回は一斜線まるまる歩行者優先でデモ行進できたのですが、今回はその規模も抑えられていたのは、何かの力がはたらいたのでしょうか?
ともあれ、時差ぼけが治りかけ?でまたしても帰国となり、しばらく体内時計を戻すのに一苦労しそうです。

4日の分が抜けているみたいですので、今回は、4日の分を。

午前中は自由行動ということでしたので、今回宿のツインの相方となった民青同盟諏訪塩尻木曽支部の地区委員長の毛利さん(29歳)とそして、毛利君の同じ班の杉並区の金子さん、亀井さんらと朝から国連見学に行きました。
みんな同じ世代で昨日の国連前の青年(辞書によると30代も青年でいいのです)の訴えに引き続き、午後からの世界青年のつどいに参加するのです。

国連では、見学ツアーに参加しようとおもっていたのですが、その日はやっていないといわれました。残念です。
でも入ってすぐのところに原爆展があり、世界の人にあの原爆の被害がどんなものかを知る展示を国連の内部に設けていただけるのは、やはり、核兵器の非人道性や「こんなものはあかん!」の声が国連を動かしているそのものなのです。

館内見学しているとちょうど秋葉広島市長が目の前を通りかかりました。
思わず「市長」とよびかけるも、「急いでますので」っと・・・。
まあ、それは無理もないですね。公務の市長が館内見学者相手していると人だかりになるでしょうし。
でも、核兵器廃絶ぜひやりましょうね!
の言葉のやり取りは無くても、この今同じ場所にいるということは、通じています。




国連前の撃てない銃のモニュメント。ボブディランのノッキングヘブンズドアーですね。


その次は、地下鉄で自由の女神が見えるところまで。右 毛利さん 中 亀井さん



その後徒歩でウォール街に ムーア監督のマネ。税金を返せー!

ON THE WALL STREET 右: 金子さん 左: 金返せーー! と亀井さん






さらに徒歩でグランドゼロへ ここに来ると涙がとまりません。
 REMEMBER ではなく NO MORE 911 こんな悲劇は二度とゴメンです。



WTC横にあった消防署のメンバーもまっさきに救助にいき被害に哀れました。慰霊のモニュメントが壁にあります。その前で広島テレビの方が取材をされてました。





その後、世界青年の集いに参加。



昨日のドイツの青年らもスピーチしてました(写真はカトリーナさん)。地元アメリカなど多くの方がスピーチ。



同じ兵庫県から参加の高校生です。ダンスで場を盛り上げます。


東京杉並代表も 


最後の1分スピーチでは大阪自治労連を代表して、たつみコータローさんが
大阪から、大阪文化の笑い(SMILE)とともに平和を世界に発信したいと訴えてました。

たつみさんは、昔住んでた西九条(此花区を中心に)で活動しているイケメンです。
生活と健康を守る会で淡路にもキャンプにきてくれてます。
昨日の行進時にも対面しました。
今、人気急上昇中のラジオ番組。ラジオ派遣村。今度は清水ただし村長さんの代役を勤めます。よろしくーーー


と若い世代がんばってます。僕らが未来をつくっていくのです。未来は僕らの手の中です。

2010年5月7日金曜日

IN Washington Dc




最終日の朝となりましたが、5日にnycからdcに来ております。

ホワイトハウス前でのアピールや地元平和団体との交流です。



本日、帰国となりますが写真だけupします。

2010年5月6日木曜日

In New York

簡単に中間報告。
5月2日 午前 セントラルパーク前で署名活動。老若男女 世界でも 核兵器反対!






午後からは、NYのど真ん中 タイムススクエアーでの各国の平和活動家や広島秋葉市長の核廃絶の訴えなどやイベント後に、国連までデモ行進。 兵庫原水協のメンバー(60分の4です)とのワンショット






世界各国から もちろん地元のニューヨーカーの飛び入り参加も 












世界中から協力いただいた700万筆近くの署名がこれまで集まりました。
市民のみなさまにも協力いただきました署名、いまから国連に提出されます。



3日 午前 昨晩から雨が心配されるなか、日本、ドイツ、フランスはじめ青年たちが国連前でのアピール(徐々にはれてきました)








午後、リバーサイド教会にてエジプト大使などをむかえてのシンポジウムに参加。



残りや詳細はまた報告します。See you in a bit